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小林よしのり
2024.4.25 14:43日々の出来事

インド版『おぼっちゃまくん』アニマティックス、チェックしました

インド版アニメ『おぼっちゃまくん』のアニマティックスを
チェックした。

「ぽっくんの赤ちゃんぶぁ〜い!」
茶魔が妊娠!?というあり得ない設定ですが、妊娠中の苦労
を茶魔が体験していく様子が、アニメーションで可愛らしく
描かれれば良いと思います。
子供にとっては刺激的かもしれません。

「お父ちゃまの体内に潜入ぶぁい!」
茶魔版”ミクロの決死圏”で、SF冒険物としてワクワクさせ
られるストーリーですね。
せっかくの冒険物なので、10分で終わってしまうのが
あっという間な気がして、もったいない気がしました。
弥勒一族とか仏之介といった新しいキャラも出てきて、
楽しくなりそうですが。

「裏山でかるたとり」
声が入ってない箇所もあったので、声が入るのが楽しみです。
まず、御坊家らしいダイナミックな”かるたとり”で、
貧ぼっちゃまの兄妹が連なって登っていく様や、茶魔が
茶魔語を連発して登っていく様が可愛らしかったです。
かるたとりから遭難してしまって、お助け軍団の雷神様が
出てきたり、UFOと遭遇したり、巨大タコが出てきたり、
次から次にハプニングがあって楽しいですね。

ラフ絵の絵柄が変わってしまって、言語も分からないし、
なかなか内容が入って来ない感じがありました。
アニメになるのを待つしかないな

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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